2014年
文字文化の旅(Part2)-上海・杭州・蘇州の旅
2014.11.5(水)~11.8(土)
『教室の中で、半紙に向かい合うだけの勉強では本当の書道を学んでいるとは言えないのではないか・・・』誰が言うまでもなく近隣で行われる展覧会を見学してはいましたが、2012.3月 東京で開催された「王義之展」を一泊二日で見に行き、本物を見る大切さを痛感しました。
その旅をPart1とするなら今回はPart2。
あの有名な張継の「楓橋夜泊」の石碑を見るべく ”蘇州の寒山寺へ行こう” ということになりました。
せっかくの旅です、書道や文字に関するすべてのことをできるだけ勉強してから行こうと思い、あわてて作った資料はA3で80ページ(写真も含む)にもなりました。
自由参加の旅でしたが、10名と現地ガイド、専用バスと運転手で何の不自由もなく、快適で中身の濃い旅になりました。
いつもは2年に1度、秋に予定している教室展も今回は2015年春に開催する事が決まっており、参加者のそれぞれは各自の「楓橋夜泊」に取り組んでおります。
ご期待ください。
2014/12